今日は、沖縄旅行に来たお友達とハイアットのラウンジでお茶をした(私はビール)。
何年ぶりに会っても美しくて可愛くて、心地よいおしゃべりに花が咲く。人と人は偶然出会って、不思議と仲良くなって、でも環境や生活や、性格が変化していって疎遠になる。
それが自然だと思う。
けど稀に、いつまでもお互いに興味が失われず、ぶつかり合うこともなく、ただただ楽しい時間を過ごせる人間がいる。
彼女を見送った後、わたしはもう少しラウンジでゆっくりしてから、桜坂劇場のカフェで漫画を読むことにした。
漫画の内容は、京都を舞台にしたつぶれかけの古美術商を、番組で立て直す企画を持ち込むテレビ勤務女子VS目利きの風来坊長男っていう設定で、
お互いの価値観の違いにバチバチな攻防戦を繰り広げる物語なんだけど、語られてる大きなテーマは『美とは?成功とは?』という哲学で。
わたしにとって美とはなんだろう?そして多分、今日会ったお友達と気が合い続けてる理由は、美の基準が似てるんだろうな、、と感じてて、この本を手に取ったのだと思った。
私はテレビ女子と風来坊長男なら、迷わず風来坊派で、自由を失うことと社会の価値観を押し付けられることが何より嫌いで、それなら無名の変人で居たいと常々思っている人間である。
かたや、彼女(お友達)はセレブだし、社会にとても親和していてとても変人にはみえないけど、でも多分かなり社会的な価値観より個人的価値観に強く比重を置いてる人だとおもう。
それによる、徹底的な個人主義。それが私にとって心地よいのかなーって。自分の価値観を持っていて、それを更新し続けてる人は古くならないよね。